【No.1】一家に一体『AKIRA』のフィギュア
皆様は「大友克洋」という人物をご存知であろうか…?
大友克洋とは、日本漫画の歴史が「大友以前・大友以後」というくくりで語られるほど、日本の漫画界に多大な影響を及ぼした作家として知られている。
漫画好きを名乗るなら大友克洋先生は絶対に押さえておかなければならない作者である。
大友克洋大先生は、アニメ映画『AKIRA』の脚本・監督も自ら努めあげ、国外においても高い評価を獲得し、ジャパニメーション(国外での日本製アニメの呼び名)の先駆け的存在となった。
「超圧倒的な画力と今でも通用するデザイン性」「SF×超能力×不良×バイク×友情×恋愛×戦争を一つの作品内に詰め込んだ希少性」「1982年に2020東京オリンピックの開催を予言」「プレミア価格のつきがちなAKIRAグッズ」----。こういった要素が人々を心酔させ、『AKIRA』は伝説的・カリスマ的な存在となった。
これを知った上で『AKIRA』のグッズ欲しくないなんて人、いるわけないうんきっとそうだいるはずない
一家に一体『AKIRA』のフィギュアをおくべきだ!!絶対そうだ!!
ただこの作品、タイトルは『AKIRA』となっていますが、主人公は金田(かねだ)というヤンキーで、彼がこの作品のアイコン的存在です。
(↑有名な一コマ)
なので、正確には、“一家に一体『金田』のフィギュア“ですね。
私が所持しているのは「マクファーレン社製」の金田のバイクフィギュアになります。
(↑写真技術や背景どうなってるんだよといったツッコミは無しで)
まず<赤×赤>という配色が良い!
リアルでこの格好したらあかんけど、だからこそ憧れる配色だしかっこいい。置物とかは派手な色がかっこいいと思ってる派です。
大きさに関しては、だいたい長さ27cm、高さ11cmくらいです。かなり重厚感あります。よい。
バイクに貼り付けてあるステッカーも原作のデザインを忠実に再現したもの。実際の企業の名前をゴリゴリに使ってるのが洒落てますね。
フィギュア用の棚みたいなのは持っていないので、普段は本棚に置いています。マジで金田のフィギュアを置いているだけで本棚が締まる感じする。部屋が高尚な空間になる。中古で買っても5000円くらいするけどおすすめの一品です。東京五輪が近づくにつれAKIRAグッズの相場も上がりそうな予感...?